約3年ぶりの発行となりました、15号。前回のお知らせが13号発行のお知らせのままでした……。放置しすぎにもほどがありますね……。本当に申し訳ありません。
そして実は音読は今年創刊10年目です。特にお祝いなど何もしておらず、意識もしていないのですが、この度、音読編集部メンバーで一般社団法人を設立いたしました。
一体何のためかというと、コロナ禍で出口の見えない厳しい経済状況にある京都の音楽シーンを応援する募金窓口を開設するためです。
今号の特集では、今のライブハウスやクラブの状況を知っていただきたいと8か所の施設のレポートを掲載し、ステージに立つアーティストの意見を聞きたいとキセルのお二人にインタビューを敢行いたしました。そして音読史上初、それらを全ページにわたりWEB上で公開しております。
◆音読15号(PDFファイル 87.2MB)
http://www.otoyomi.com/15-hyogenshien.pdf
◆#京都音楽シーン救済プロジェクト
音楽の未来が生まれ続ける京都のローカルシーンを応援しよう!
https://donation.yahoo.co.jp/detail/5295001/
通常通り、印刷物としても配布予定です。この社会情勢ですのでお勧めすることに抵抗はありますが、もし街で見かけられましたらぜひ手に取ってみてください。2021年より配布予定です。
今回の募金活動以外にも、京都の音楽シーンを応援するためのさまざまなことをやっていきたいと考えています。地道に息の長い活動を行っていくつもりです。
これからも音読と一般社団法人表現支援協会をどうぞよろしくお願い申し上げます。
◆一般社団法人表現支援協会
(田中郁后)