I am Robot and Proud / The Work2013.6.30
6月30日の夜。
2013年も半分が終わろうとしています。
3月に大学から卒業し、社会に放り出されて3ヶ月。
会社という組織に属している訳でも社会に貢献している訳でもない自分は、果たして「社会人」と呼べるのだろうか。
そもそも、「社会人」ってなんなのだ。
気になることは調べ尽くしちゃう性格の私、本棚から国語辞典を引っ張り出してきて意味を調べてみました。
「社会人」・・・実社会で働いている人。(第5版新明解より)
うむ。実にシンプル。びっくりするぐらい明快です。
だけど、なんだか曖昧に誤摩化されたような気になりますね。
バイトの学生は社会人じゃないのに、同じ仕事をしているフリーターは社会人になるのか?
だいたい、「実社会」ってなんだ?
また辞書を引く。
「実社会」・・・実際の社会。(第5版新明解より)
だそうです。何も言わず辞書を閉じました。
ネットで少し調べてみると、学生を終えると社会人になるという考え方が一般的らしいです。
フリーターでもニートでも、学生じゃない以上は社会人。
場合によっては社会から「いっぱい働け!」ってプレッシャーをかけられているような気になります。
三大義務にあるように、当たり前のことなんですけどね。
「胸を張って立派な社会人になってください」
卒業式に、お偉いさんが仰ってました。
その時はキレイゴトだなあと思っていたけれど、今では自信を持つことは大事なんだなあと痛感します。
私も胸を張って社会人だと言えるように頑張りたいです。
掘り下げると難しい話になりそうなので、今日はこの辺で。