前回の記事がプリキュアだったのにも関わらずこの放置ぶり、なんとも度胸のある。

 

今日はとってもいい天気でしたね。

朝早くに起きてカーテンを開けたら、大体は不機嫌になる私も今日はなんだか気持ちが良くなりました。

そんな晴天の中、久しぶりに京都観光をしてきました。

写真いっぱいでお送りします。

 

 

まずは川端丸太町にある八起庵という所でお昼ご飯。

鶏肉を扱うお店で、有名なんだとか。

 

 

店内には様々な有名人のサインが飾られていました、中でも目を引いたのが宇宙飛行士の土井さんとイブ・サンローランのサイン色紙、チェコ・スロヴァキアの大統領からの贈り物など・・・なんだか格が違う。

お席は完全予約制らしいのですが、親子丼に限っては当日席が空いていれば食べられるとのこと。

人の良さそうな女将さんに案内されたのは、優しそうな大将の立つカウンター席。

カウンター席って、どうしても背筋が伸びてしまいますね。

 

いくつかの前菜を食したあと、有精卵を贅沢に3つも使ったフワフワの親子丼を頂く。

山椒のピリッとした辛さと卵とじの濃厚な甘さが非常にバランスがいい、これは有名になる、と納得の一品でした。

デザートの小豆入りの抹茶寒天までいただいて、プチコース終了。

しめて2700円のランチは一般人にはちょっとお高いけれど、大満足でした。

ごちそうさまでした。

 

 

 

 

食後は行きたかった宇治の平等院鳳凰堂に足を伸ばしました。

天気が良すぎて駐車していた車内の温度は27度。

まだ4月だというのにこの暑さ、今年も春は一瞬でしたね。

 

拝観料600円を払っていざ中に。

さすが10円玉です、平日だというのに人が多いこと、とくに年配の方のツアーと修学旅行生が目立っていました。

堂内拝観はなんと1時間待ちということで諦めちゃいました。

だけど来て良かった鳳凰堂、太陽の光を浴びて赤みが増してとても綺麗でした。

 

 

 

 

ちゃんと朱印ももらい、無料で入れる鳳凰堂の美術展示まで堪能して楽しむことが出来ました。

外に咲いていた藤の屋根に魅了されつつ後にする。

 

 

 

そして周辺をノンビリ散歩し、最後は中村藤吉で抹茶わらび餅を食す。

これ、大好きなんですよね、甘苦い抹茶アイスも甘さ控えめなわらび餅も美味です。

かなりボリュームがあるので食べ応えも抜群。

 

 

しかし私、ここでやらかす。

アイスが溶けるのが待てずにスプーンを突き刺した結果がこちらです。

 

 

店員さんの唖然とした顔、忘れられない。

すみませんでした。

 

 

 

 

家に帰って知人から頂いた筍をふんだんに使って晩御飯を作りました。

筍ご飯と筍の肉巻きと筍のチーズ焼き。

母が美味しいおいしいと食べてくれてとても嬉しかった、やっぱり人の為に料理をするのはいいですね。

 

 

夏に近づいて来ているこのごろですが、我が家の食卓はまだまだ春爛漫です。