音読

一日一曲 日々の気分で一曲をチョイス。 書くこと無くても音楽がどうにかしてくれる! そんな他力本願なブログです。

書き手:椎名あかねプロフィール

GO!GO!7188 / 大人のくすり

今日は朝から内科に。

目が覚めても熱が下がっていなかったため、薬をもらいに行って来ました。

日曜日からの祝日明けだったためか、人が多くて1時間以上待つハメに。

次々と呼ばれる患者さんを横目に、町のお医者さんは大変だなあとぼんやり考えながら待ち合い室に座っていました。

 

診察の結果は予想通りの風邪。喉から来るものだそうです。

身体の節々の痛みはあるかと問われたので「首と肩の周りがすごく痛いです」と素直に答えた私。

するとお医者さんは軽く肩をさわって「これは肩こりですね」と一言。

うーむ、どうやら私の答えは質問の意図に沿っていなかったようです。

 

診察後、錠剤3種類と粉薬2種類の計5種類のお薬が処方されました。

この病院はいつも大量の薬を処方してくれるのですが、それらをいざ手に取ってみるとそのボリュームに若干たじろいでしまいます。

私の風邪は、こんなに大それたものなのだろうか。もちろん、必要だから処方されているんでしょうけどね。

また、お薬手帳に新たな歴史が刻まれました。

 

処方箋を手に薬局へ。

今日はそこでいいものを購入しました。

じゃーん。

 

写真 のコピー

 

何を隠そう私は粉薬を飲むのが苦手。

どうしても上手く飲み込めなくて、ゴフッとむせてしまうことが多いのです。

そこで、ついに今回オブラートを買ってみました。

存在を知っていただけで薬局に普通に売っていることを知らなかったのですが、今日はたまたま見つけることが出来たのです。やったー!

これで気楽なお薬ライフ。(こうやって書くと身体が弱い人みたいだな)

 

家に帰ってさっそく封を開ける。

ほうほう、なるほどなるほど。

同封されている穴の空いた厚紙にオブラート紙を挟み、指で押し込んで作ったくぼみに粉薬を流し込む。そしてそれを下から引き出して上部をネジり、巾着のようにする、と。

こんな構造になっていたのか。こりゃいいや。

なんだか楽しくなって来て、独り言をブツブツ言いながら作業する。

説明書きの通りにオブラート紙をセット。

くぼみに粉薬を流し込み、いざ巾着作り!

これがちょっと難しい。粉がこぼれないように慎重にしなければなりません。

だけどきつくネジった方が飲む時にこぼれないよね、そう思って手に力を込めた瞬間です。

 

写真

 

はい。

見事にはじけてくれました。

 

気持ちが一気に萎えてしまった私。

床にまで大量にこぼれた粉を掃除機で吸い取った後、素直にそのまま飲みました。(若干むせた)

また明日、再チャレンジしたいと思います。

くそう。オブラート、侮れない。

 

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