Hold me tight / ASIAN KUNG-FU GENERASTION2013.7.21
定例となった、京都ライター講座に行ってきました。
年内を目標に、ひとつの刊行物を出そう、というのがこの講座のテーマ。
今回は、それに向けての話し合いがメインでした。
100枚のCDのディスクレビューの他、紹介したいことや載せたいものについてみんなで意見を出し合ったり担当者を決めたり。
あまり詳しいことはここで書けないけれど、全部が実現したら、ものすごく面白いものになる予感。
関西の音楽の良さを他の人にも知ってもらいたい!っていう強い気持ち、話し合ってると身に染みて伝わって来ます。
それが集まってひとつの形になるのが本当に楽しみです。
それと、この講座に行くと毎回思うことが。
私は関西のアーティストを全然知らない!っていうこと。
もっと色んなジャンルにも目を向けないといけないなあ。
あと、足を運んでその場の空気を知るっていうのも大切だと思うから、もっとフットワークを軽くしないといけない。
かといって、興味が沸かない無い音楽を義務感から無理に聴くっていうのは違うと思うんですよね。
大好き=詳しい、っていう方程式なんてものは無いです。
だけど、何か刊行物を出して人に見てもらう以上は、ある程度知っておかないといけない知識だってある訳で。
難しいなあ。
世間で「好きなことを仕事にすると辛い」という言葉がありますが、きっとこういうところから来る言葉なのでしょう。
趣味の幅からどれだけはみ出るか、というラインが重要なのかな。
私は音楽が大好きです。だけどもそれを仕事にしている訳ではないので、まだまだヌルい!と自戒です。
純粋に知りたいという気持ちは勿論あるので、これからもどんどん音楽を掘り進めて行きたいです。
マイペースに、コツコツと。貪欲に。
更新が遅れてごめんなさい。