音読

一日一曲 日々の気分で一曲をチョイス。 書くこと無くても音楽がどうにかしてくれる! そんな他力本願なブログです。

書き手:椎名あかねプロフィール

フィンガー5 / 恋のダイヤル6700

お酒に強い人が本当に羨ましいです。

私はものすごくアルコールに弱くて、いつもグラス半分のビールを飲む前に顔が真っ赤になってしまいます。

体質的なものだって言われているけれど、どうにかなるものならどうにかしたい・・・。

 

自分のペースで気兼ねなく酔えるから、基本的に家でお酒を飲むのが好きな私。

といっても可愛いもんですけど。

だけど昨日はやらかしてしまいました。

ヘロヘロになりながらお風呂に入り、上がった後に缶チューハイを飲んだんです。喉が渇いていたから、3分の1ほど一気に。

酔いに任せて倒れるように寝るとスムーズに眠りにつけるので、昨日もそのままベッドで撃沈しました。

疲れていたせいかいつもよりずいぶん酔うのが早いなあ、とか思いながら。

 

するとですよ。

眠りについてから1時間もしないうちに猛烈な吐き気に襲われて汗びっしょりで目が覚めたんです。

「やばい!」と思いながら死にものぐるいでベッドから這い出たはいいけれど、歩くことができず床に転倒。

そして倒れたまま動けず。

目の前がチカチカして何がなんだか分からない。

頭は痛いし吐き気はするし、水を飲みたくても動けない。本当に死ぬかと思った・・・。

 

波が少し収まった時に少しばかりの水をなんとか口に含み、身体の中のアルコールが薄まっていくのを待っていました。

しかし次に襲うのは強烈な寒気。

ガタガタ震えてくるし、だけどベッドに戻るだけの力が出ない・・・。

そして気付けばそのまま朝。

固い床で寝てしまったため、筋肉痛の取れていない身体にさらなる追い打ちをかけてしまいました。

 

今日起きてから昨日の出来事を冷静に考えてみる。

きっと疲れていたのに加えて、水分が足りていない身体に急にアルコールを流し込んだからなのでしょう。

その証拠に、朝はしばらく軽い脱水症状でクラクラしていたので・・・。

 

アルコールによるこういう失敗は今までにも何度かあり、その度に「もうしばらくはお酒を飲まない」と肝に命じるのが毎度です。

しかしながら懲りずにまた飲んでしまうのがお酒の怖いところ。

いつか強くなって気兼ねなくお酒を楽しみたいなあ。

今日もコークハイボール1杯で酔っぱらっている私でした。

 

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