Norah Jones / Feelin’ The Same Way2013.8.15
高野山から帰って来ました。
結論、すごく充実した日々を送れました。
やっぱり自然の力、スピリチュアルの力ってすごい、と再認識。
今回は観光を兼ねてということで、合間を縫って色んな名所に行って参りました。
どこもすばらしくて、いつまでいても飽きず、その区域に居ると自分が守られているという錯覚に陥ります。
連日続く暑さの影響なのでしょう、例年よりもだいぶ暑かったです。
それでも、クーラーのない生活で十分に快適でした。
朝晩なんかは若干冷え込んで、半袖では肌寒かったです。
こうまでも違うのか、と毎度ながら・・・。
南海高野線の終点、極楽橋。
そこでモノレールに揺られること5分、高野山駅に到着。
すぐに弘法大師さまにご挨拶をしに奥の院へ。
のんびりとお線香の香りに包まれて、いっぱい深呼吸しながら霊廟まで歩きました。
お線香って、どうしてあんなに安心できるんだろうか。
9度目の正直、やっと御朱印を頂くことも出来ました。
嬉しさのあまりずっとニヤニヤしていたような。
そして高野山といえば欠かせないのが、世界遺産の金剛峰寺。
真言宗の総本山です。
涼しい朝の開門と同時に入場し、心ゆくまで堪能してきました。
中で、お茶とお菓子を振る舞って頂き、中庭を見ながらほっこり。
金剛峰寺の庭、蟠龍庭(ばんりゅうてい)は2,340平方メートルの広さを持つ国内最大の石庭です。
2匹の龍が奥殿を守っているように表現されているらしいのですが、正直に言うと私にはちょっと難しかったです・・・。
ここの雲と海を表している白川砂は、京都のものを使用しているそう。
こんなところで京都のものに出会えるなんて予想外で、なんだか嬉しくなっちゃいました。
お寺では精進料理を頂き、早朝からお勤めに参加。
30分おきに鳴らされる鐘で時間を知り、夜は虫の音を聞きながら星空を見る。
現世から少しばかり離れた土地で、しばし億劫なことから解放されて心の洗濯です。
京都に帰るのがとても億劫になってしまったのも仕方ない・・・あと10日くらい滞在してたかった。
だけど、気持ちが少しポジティブになった出来た気がします。
今いる環境に感謝して、また色んなことを頑張ろう。
まったく触れませんでしたが、きちんとお仕事もしていましたよ。と、一応。
ということで、今日はただの旅行記のような記事になりました。
明日からまた一日一曲、再開していきますのでよろしくお願いしますね。