音読

一日一曲 日々の気分で一曲をチョイス。 書くこと無くても音楽がどうにかしてくれる! そんな他力本願なブログです。

書き手:椎名あかねプロフィール

Norah Jones / Feelin’ The Same Way

高野山から帰って来ました。

結論、すごく充実した日々を送れました。

やっぱり自然の力、スピリチュアルの力ってすごい、と再認識。

今回は観光を兼ねてということで、合間を縫って色んな名所に行って参りました。

どこもすばらしくて、いつまでいても飽きず、その区域に居ると自分が守られているという錯覚に陥ります。

 

連日続く暑さの影響なのでしょう、例年よりもだいぶ暑かったです。

それでも、クーラーのない生活で十分に快適でした。

朝晩なんかは若干冷え込んで、半袖では肌寒かったです。

こうまでも違うのか、と毎度ながら・・・。

 

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南海高野線の終点、極楽橋。

そこでモノレールに揺られること5分、高野山駅に到着。

すぐに弘法大師さまにご挨拶をしに奥の院へ。

のんびりとお線香の香りに包まれて、いっぱい深呼吸しながら霊廟まで歩きました。

お線香って、どうしてあんなに安心できるんだろうか。

9度目の正直、やっと御朱印を頂くことも出来ました。

嬉しさのあまりずっとニヤニヤしていたような。

 

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そして高野山といえば欠かせないのが、世界遺産の金剛峰寺。

真言宗の総本山です。

涼しい朝の開門と同時に入場し、心ゆくまで堪能してきました。

 

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中で、お茶とお菓子を振る舞って頂き、中庭を見ながらほっこり。

金剛峰寺の庭、蟠龍庭(ばんりゅうてい)は2,340平方メートルの広さを持つ国内最大の石庭です。

2匹の龍が奥殿を守っているように表現されているらしいのですが、正直に言うと私にはちょっと難しかったです・・・。

ここの雲と海を表している白川砂は、京都のものを使用しているそう。

こんなところで京都のものに出会えるなんて予想外で、なんだか嬉しくなっちゃいました。

 

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お寺では精進料理を頂き、早朝からお勤めに参加。

30分おきに鳴らされる鐘で時間を知り、夜は虫の音を聞きながら星空を見る。

現世から少しばかり離れた土地で、しばし億劫なことから解放されて心の洗濯です。

京都に帰るのがとても億劫になってしまったのも仕方ない・・・あと10日くらい滞在してたかった。

だけど、気持ちが少しポジティブになった出来た気がします。

今いる環境に感謝して、また色んなことを頑張ろう。

まったく触れませんでしたが、きちんとお仕事もしていましたよ。と、一応。

 

ということで、今日はただの旅行記のような記事になりました。

明日からまた一日一曲、再開していきますのでよろしくお願いしますね。

 

 

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