涼しくて、比較的過ごしやすい１日でした。

夜になった今、びっくりするくらいに気温が下がって若干寒さを感じるほど。

冷え込んで風邪を引くのが怖いので、つい長袖のカーディガンを羽織ってしまいました。

このまま順調に涼しくなってくれたらいいのに。

しかしやっぱり、そうは問屋は卸しません。

 

もうすぐ9月、旧暦では秋の終わり。

しかしなんとなく予想できるお天気キャスターの「まだまだ厳しい暑さは続くでしょう」という台詞。

 

3日前に気象庁の3ヶ月予報が発表されました。

関西に関しては、9月・10月共に平年よりも暑い日が続くそう。

なんでも、猛暑の原因となっている太平洋高気圧が勢力を落とすことなく日本の東海上に留まるからだとか。

お決まりの厳しい残暑です。毎年同じ言葉を聞いているような気もしますが。

紅葉の季節も昨年よりも遅くなると予想されているそうですが、昨年も大分遅かったような気がします。

このまま毎年遅くなると、いつか紅葉の季節は年末くらいになっちゃうんでしょうか。

 

ついでに雨量。

例の太平洋高気圧が「あたたかく湿った空気」を本州に流し込んでくれるせいで、9月・10月と平年よりも雨の日が多くなるそうです。

暑くて雨の日も多い・・・。

京都に限らずジメジメしやすそうな感じ。

洗濯物にも優しくない。（ゲリラ豪雨はホントに辞めていただきたい）

はあ、まだまだ過ごしやすい日々は遠いみたいですが、栄養ドリンクでも飲んで頑張りましょうか。

 

 

今日は1人の音楽クリエーター、Calm（カーム）からの一曲です。

1969年生まれの熊本県出身。

1997年にデビューしてから、Calmの他に本名の深川清隆の頭文字であるK.F、THE BLUE HARBのILL-BOSSTINOと組んだユニットJapanese Synchro System、Organ Languageなどの様々な名義を使い分けて活動されてきました。

活動の幅は日本だけに留まらず、欧米をはじめとした世界各地でも人気を誇っています。

そんな彼の作り出す楽曲はまさにオーガニック。

厳選された素材、そしてその物の持つ良さを最大限に引き出した楽曲は胸に沁みる美しさです。

制作活動と平行して行っているDJ活動も、元である音に忠実になりながら彼にしか出来ない演出を交えたプレイでオーディエンスを沸かせています。

独自のスタイルを貫き、音に対する優しさを感じさせるCalmの楽曲は今後も普遍的に愛されるものに値すると思います。