Arctic Monkeys / D is For Dangerous2013.9.14
用事があって大阪梅田へ行きました。
いつもはJRなのですが、今日は阪急で。久しぶりの電車です。
何度行っても思うこと、大阪駅って迷路。
いつまで経っても慣れません、ほんと複雑すぎる。
もはや私が方向音痴とかいう問題ではない気がする。(それもあると思うけれど)
駅に降り立つと、そこは人だらけ。
土曜日だから特に多かったのでしょうか、とりあえず改札口に辿り着くまでものすごく時間がかかった気がします。
左右関係なく縦横無尽に歩き回る人々。
絶対にぶつかりたくないがために必死に気を張って歩いていたのですが、改札に着くだけで疲れちゃいます。
そして何より目立ったのが、スマートフォンのながら歩き。
どうやったらこんな人ごみでながら歩きが出来るんだ、と思うのですが、結構いる。
スマホのながら歩きは前から問題視されています。
画面も大きく一度に得られる情報量が多いため、ガラケーと比べてもかなり集中力が散漫になるよう。
禁止条例を作れ!という意見が出ているほど、それが原因で起こった事故も多いみたいです。
小さな子供が見えなくてぶつかったり、階段を踏み外して前後の人に迷惑をかけたり、酷い場合は駅のホームに落ちたり。
それも、自分からぶつかってとっさによけたところに床が無かった、というパターンが一番多いらしい。
こうやって書くとすごくマヌケ。
では、実際に歩きながらスマホを触るのは効率がいいのでしょうか。
なんとなく予想出来ますが、答えはノーです。
この類いの実験は何度もなされていますが、歩くスピードは平均で1.5倍遅くなり、歩きながら得た情報は忘れやすい、とのこと。
良いのは早く目的地に着いて、止まってスマホを触ること。
一番効率も良く、事故も防げます。
といっても減らないから世の中は困っている訳で。
駅の構内の壁にポスターを張り、ながら歩きをしないよう呼びかける試みもなされているようです。
だけど個人的には、ながら歩きをする人は壁なんて見ないと思うので床にポスターを貼るべきかと。