ふくろうず / カシオペア2013.9.17
今日はギックリ腰になってしまった母を整形外科に連れて行きました。
まだなんとか歩けるので病状自体は比較的重くはないのですが、それでも日常生活が大変。
酷い時は自分でズボンを脱いだり靴下を履くことも出来ませんでした。
ロキソニンを飲んで痛みを和らげているみたいですが、見ているこっちとしては痛々しい。
ギックリ腰の治療法は、安静が一番。
だけど母は痛い痛いと言いながら動き回っています。大丈夫なのだろうか。(大丈夫じゃない)
腰の重要さ、薬で治らない病気がいかに厄介か分かります。
そしてこういう出来事がある度に、やっぱり私は母親の側から離れられない、離れるべきではないと自分に言い聞かせて親離れ出来ていないことを正当化してしまう私。
だめなのかなあ。だめなのかもしれないなあ。
ああ、なんでもいいから早く治ってくれ。
話は変わって一昨日の日曜日のこと。
心斎橋のJANUSにふくろうずというバンドのライブに行ってきました。
ふくろうずは、2007年に東京で結成されたJ-POPバンド。
ふわふわとしたボーカルの声とキャッチーで馴染みやすいサウンド、そして胸にグッとくる歌詞が大好きです。
2010年に5曲入りのミニ・アルバム『ループする』を出し、2011年6月に3枚目の『砂漠の流刑地』でメジャーデビュー。
しかし、同年9月にドラムが脱退して以来、新譜が出ていませんでした。
そして今年7月、待望のニューアルバム『テレフォンNO.1』が発売され、そのツアーの大阪公演に行ってきた次第です。
ふくろうずは1年前くらいに弟に教えてもらったバンドです。
iTunesにいつの間にか入っていて、なんだこれ?と聴いてみるとドハマり。
持っていない音源を買い漁ったのも懐かしい。
なんていうか、クセになるバンド。
いつの間にか口ずさんでしまう印象的なメロディはこのバンドの強みだと思います。
よくある音展開が割と多いですが、それを見事にモノにしている感じ。
今日はそんなふくろうずの新譜から、一番のお気に入り曲を。
最近の私の鼻歌はこれが定番曲となっています。