燃えるようなオレンジ ── bank band / 若者のすべて2013.10.1
ミスチルの桜井さん率いるbank bandのフジファブリックカバーです。
このバンドのカバーの選曲はどれもいい曲ばかりで好き。
真夏のピークは過ぎ、10月に入りましたね。
今年も残すところあと3ヶ月。
とは言っても、その3ヶ月の間にもう一度音読が発刊されるんだと思うとそう短くもないんだろうなあ、などと思ってみたり。
今日は残りの音読配布を終わらせ、それを手伝ってくれた友人とドライブに行きました。
今回の相棒はフィト子ではなかったので、私は助手席でしたが。
車の助手席でノンビリとするのは久しぶりのことだったので、それはそれで嬉しかった。
安心して身を任せられる人の運転は気持ちいいものです。
市内から地元に帰宅するのは西に車を走らせるのですが、友人が進むのはなぜか北。
「どこ行くの!?」と思っていたら、なんと2時間近くも大回りをして帰るというルートを進んでいるではありませんか。
山を登っては下り、登っては下り・・・こんなのあったんだ、と思うくらいの細くて暗い道をひたすら走る。
酔いやすいので外の空気をめいっぱい楽しんでいました。(ただ窓を全開にして顔を出していただけ)
すると山頂でちょうど夕暮れを迎え、こんなに綺麗な景色を見ることが出来ました。
太陽は沈んでしまっていたのですが、その付近はオレンジ色に染まっていて、実に美しい。
写真には写っていませんが、山の下の方には川が流れていて、それもまた自然の良さを感じる綺麗な風景でした。
完全に日が暮れてから田舎道で車を止めて外に出て、上を見上げるとそこは星いっぱいのパノラマ景色。
当にプラネタリウムのようで、どんなに見ても飽きない。寒さに負けて車に戻りましたが。
たまにはこうやって山道を走るのもいいなあ。
大自然の中、空気もとても美味しくていくら深呼吸してもしたりないくらい。
世の中の煩わしさから少し抜けたしばしの時間、身も心もリフレッシュすることが出来ました。
次は山の上から夕日を見てみたい。
配布が終わった後に食べたパパジョンズのチーズケーキ。
高校生の頃から通いつめた、大好きなお店です。