寝落ちの代償 ── Another Electronic Musician / Fuctnl2013.10.16
体調が悪い。
昨日は23時くらいに友人を旅館まで送り届けた後、睡魔と戦いながら帰宅し、死んだように寝落ちてしまいました。
髪の毛もセットしたまま、コンタクトもメイクもそのまま。
挙げ句の果てに、スキニーパンツも履いたまま。最悪。
もちろん寝た気になる訳もなく、今日は一日頭が働かず。
おまけに首も寝違えるという始末。
寝落ちるのは誰だって経験したくないことです。
特に私はその流れで体調を崩してしまうことが多いので、気をつけていたのですが、今回はやってしまいました。
気分まで盛り下がってしまいますね。
しかし、昨日の京都ガイドは大成功でした。
2人で着物で清水寺に。
食べ歩きをしながらゆっくり歩いて三十三間堂にも。
その後は家に来てもらってうちの家庭料理をごちそうしました。
日本料理が大好きみたいで、魚から豆腐から納豆まで綺麗にたいらげてくれて嬉しかったです。
納豆を食べれる外人さんって、すごく親近感が沸いちゃいますね。
一日を通して天気はあいにくの雨だったけれど(というか台風)、ザーザー降りではなかったのが救いかな。
そのおかげか、人も比較的少なかった気が。
それにしても友人のバイタリティがすごかった。
ほんの1週間で兵庫、奈良、和歌山、岐阜、東京に行ったらしい。
明日からまた東京に行って帰るって行ってたけど、この移動距離はなかなかのものでは。
今滞在してる旅館をえらく気に入ったみたいで、楽しそうに教えてくれました。
特に、温泉が初体験らしく何度も入ってるんだとか。
イギリスではもちろん温泉というものは無く、あるとしてもサロンやエステにしか無いらしいです。
「みんな裸だった!」と興奮して話してくれたんですが、それが当たり前の私からすると「そうか、それは珍しいことなのか」と改めて感じることに。
しかし、温泉に気軽に入れないなんて・・・と思ってしまう。
これは私が生粋の日本人だからなのか?
今日の夜、スッキリしたくてジムに行ったら定休日で真っ暗でした。
家で水着を脱いだ瞬間の虚無感と言ったら。
空振りするのはこれで3回目だぞ、しっかりしろ自分。