おばあちゃんと100均 ── 100s / Honeycom. ware2013.10.25
サッカー選手じゃない方の中村一義氏の珠玉の名曲。
ジーザス。
この間、85歳の祖母を100均に連れて行ってあげました。
近所の割と大きなダイソー。
普段からあまり100均に行くことが無いおばあちゃん。
予想以上に喜んでくれました。
「まー、こないなもんまで100円なの?びっくりするわー!」
そう言いながらはしゃぐはしゃぐ。
広い店舗をあっちへ行ったりこっちへ行ったり、元気いっぱい。
必要なものを思い出しては探し、見つけてはカゴに入れる。
可愛らしい写真アルバムやバインダー、大量の二重封筒やシャチハタまで。
その他にも「安いから」といった理由で沢山の物が手渡されて行く。
みるみるうちにカゴがいっぱいになって、ご満悦のご様子でした。
瀬戸内寂聴さんが好きなおばあちゃんの口癖は「私も女だから」。
この日も「私も女だから、買い物が好きなのよ。100均は安いから沢山買っても安いしね」と言って笑ってました。
連れて行ってあげてよかったー。
確かに100均って楽しい。
最近は可愛い文具や雑貨も沢山売っているせいか、必要無くても買ってしまうこともあります。
そして自分の購買意欲が満たされて、割と満足することが多い。
ちっちゃいですかね。
だけど、たかが100均されど100均ですよ、ほんと。
使う自分が100円以上の価値を生み出せればベストですよね。
今日、岡山に帰ったおばあちゃんから電話での報告がありました。
「お友達に教えてあげたらな、ビックリしとった!」
「部屋がカラフルになって毎日ハッピー!」
けっこうけっこう。