音読

一日一曲 日々の気分で一曲をチョイス。 書くこと無くても音楽がどうにかしてくれる! そんな他力本願なブログです。

書き手:椎名あかねプロフィール

フリマの罠 ── 今井美樹 / 冬のマーケット

 

 

週末にフリーマーケットに出店することになっています。

実は今年の5月、友人宅に「ブースが余ってるよ〜」と急に誘われフリマ初体験。

右も左も分からないまま、それなりに準備をして出店したのですが、これがなかなか好評だった訳で。

前日に遣っつけで用意した割には売り上げも予想以上に。

なにより、そこのフリーマーケットは場所代が1スペース300円と超お得。

夏と冬、年に2回の開催ということなので「冬も是非!」と母。

これは味をしめたな。

 

その冬バージョンが今週末。

前回よりも持って行く小物が増えているために今日から準備を始めました。

この半年間、飽き部屋の一角にフリマの為の箱を置いて、使わない物や要らなくなったけどまだ使える物などをポイポイ入れていました。

おかげで今回はかなりの量になりそう。

もう捨てても良いものばかりなので、価格はもちろん叩き売り状態に設定です。

しかしまあ、こんなにも出てくるものなのね。

(我が家に物が多いのもあると思うが)

 

これって良いことのように見えて、実はあまり良くない気する。

「フリマに持っていけるかな?」

この考えがある限り、今までのように躊躇なく物を捨てられなくなるんです。

もったいないもったいない、も限度が過ぎたらなんかヤラシい。

 

個人的にはそう考えてしまうのがすごく嫌で、今回で最後にしたい。

今回売れなかったものは、全部捨ててしまうと絶対にスッキリすると思う。

部屋も、気持ちも。

自分が「セコいな・・・」と思いたくないし、思われたくない。

けど、フリーマーケットという場所はそんなこと言ってられない場所なんだろうけど。

 

もちろん批判している訳でもないし、中にはあの雰囲気を楽しむことを目的とされてる方も沢山いると思う。

私も、なんだかお店屋さんごっこをしているような気分が楽しいから好きなんです。

「儲けに行く」のではなく、「楽しむ」ことを目的として行く。

週末、そういう余裕は常に心に置いておこうと思います。

とりあえず今回は徹夜は避けたい。

これまでの一曲

2013.10.31 10月最後の悪あがき ── mouse on the keys / 最後の晩餐
2013.10.30 引け目 ── Stars / Simply Red
2013.10.29 フリマの罠 ── 今井美樹 / 冬のマーケット
2013.10.28 色々な青春 ── your gold, my pink / 青い春
2013.10.27 ブラッディ・サンデイ ── THE YELLOW MONKEY / プライマル。
2013.10.25 おばあちゃんと100均 ── 100s / Honeycom. ware
2013.10.23 波 ── Antonio Carlos Jobim / Wave
2013.10.22 箱入り娘 ── チャットモンチー / 余談
2013.10.21 同い年の女の子 ── YeYe / morning
2013.10.20 入店という名の登山 ── Blankey Jet City / Spagetti Hair
2013.10.19 音読9号お疲れ様会 ── L.E.D. / I’ll feat.原田郁子
2013.10.18 嬉しかったこと ── 小沢健二 / 強い気持ち・強い愛
2013.10.16 寝落ちの代償 ── Another Electronic Musician / Fuctnl
2013.10.14 観光地・京都 ── Fatboy Slim / Slash Dot Dash
2013.10.11 聴こえてきたら儲けもん。 ── Boz Scaggs / We’re all alone
2013.10.10 ちゃーんちゃちゃーん ── cocco / 樹海の糸
2013.10.8 泣かせにきている ── jizue / SAKURA
2013.10.7 ひそかな野望 ── 花沢加絵 / セーラースターソング
2013.10.6 エクレアもらった ── Coldplay / A Message
2013.10.5 私はサカナになりたい。 ── 土岐麻子 / flamingo
2013.10.4 イマ*イチ ── ズータンズ / 星降る街
2013.10.3 正直に言います ── NE-YO / Jealous
2013.10.2 びじゅつの先生 ── Spangle Call Lilli Line / dreamer
2013.10.1 燃えるようなオレンジ ── bank band / 若者のすべて