音読

一日一曲 日々の気分で一曲をチョイス。 書くこと無くても音楽がどうにかしてくれる! そんな他力本願なブログです。

書き手:椎名あかねプロフィール

学園祭 ── Gerry Mulligan / Festival Minor

 

 

はい、東京へ行って参りました。3泊。

この時期に行くのは3回目、もはや私と母にとったら毎年の恒例行事です。

宿はもちろん下北沢に住む弟の家。

便利すぎるから是非とも引っ越さないで頂きたい。(京都に帰ってくるなら大歓迎)

ウクレレを弾く弟。

 

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今回の旅、一番の目的はこれです。

 

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そう、駒場祭。東大の学祭です。

これも今年で3回目、毎年の楽しみになっています。

天気も秋晴れ、有名なキャンパス内の銀杏並木もとても綺麗に色づいていました。

その分、人もめちゃめちゃ多かった。

日本の大学の中でも集客数は結構上位に入るのかな?どうなんでしょう。

 

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大学時代、自分の大学はおろか、隣の大学の学祭にすら足を運んだことがありませんでした。

「この日は終日休講じゃん、ラッキー」てな感じ。

だけどこういう学祭に来る度に羨ましいなあって思っちゃいますね。

みんなでお揃いのパーカーを作ってみたり、コスプレして看板持って集客してみたり、めいめいみんな楽しそう。

現役学生の頃は思いもしなかったけど、こういう青春は送るべきだったのかもしれない。

大勢のグループで何か1つのイベントを作り上げるっていうのは、準備段階ももちろん楽しいだろうし、終わった後の達成感と仲間との結束感みたいなのも生まれるんでしょう。

そういった経験は簡単に出来るものではないし、ちょっとだけ自分の学生生活を悔やんでしまいます。ちょっとだけね。

 

校舎の外には沢山の模擬店、そして校舎内には教室を使って沢山のサークルが出し物をしていました。

印象に残っているのは「サイエンス研究部」みたいなサークルのブース。

子連れの多さにビックリした。

確かにこういう学祭って、子連れの家族にはもってこいのイベントですよね。

安価(というか無料)で子供を遊ばせることが出来るし、なおかつ為になるから教育にもいいだろうし。

小さい頃によく父親に、京都大学の学祭に連れて行ってもらっていたことを思い出しました。

ちっちゃな私からしたら大学生なんてれっきとした大人です。

マジックショーやサイエンスショーはプロのそれを見ているのと変わらないし、事実とても記憶に残っている。

アイロンビーズの体験コーナーにほったらかしにされていたのもいい思い出。

自分も子供が出来たら大学の学祭に連れて行ってあげたいなあ。

そして私が秘かにファンであるレゴ研のブースにも体験コーナーが設置されており、夢中になってレゴブロックを漁る子供達が沢山。この子たちの親はどこにいったんだ?なんて思って見てました。

うーん、みんな考える事は一緒かも。

 

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最後に、今回の秀逸な模擬店看板。

これは文句無しのMVPです。

 

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