世界は愛を求めてる ── Burt Bacharach / What the world needs is love2013.12.25
今日の夜、テレビで小田和正による『クリスマスの約束』の模様が放送されていましたね。
このコンサート、会場となった舞浜アンフィシアターのキャパ2000人に対して延べ16万人の応募があったと言うからすごい。
まあ、それも納得する豪華ゲストの数々です。
吉田拓郎、ミスチルの桜井和寿、STURDUST REVUEの根本要・・・、すごい共演ですよね。
そして、少し気になって過去のセトリを見てみたのですが、カバーの選曲のセンスが秀逸すぎて涎が出そうになりました。
DVD化はされていないみたいなのですが、是非映像を見てみたいものばかりです。
2001年から行われている定例行事のこれ、コンサートの存在は知っていたのですが実際にテレビを見たのは今年が初めてでした。
もっと昔から見ておけば良かった。
早くも来年の放送が楽しみです。
そんな今日の放送で、ため息が出てしまうくらいに素敵だったこの曲。
小田さんと一緒に歌っていたのは松たか子とJUJU。
こんなに相性がいいんだ、ってびっくりするくらい綺麗なハーモニー。
そして歌と同時に、テロップで和訳が流れていました。
これがまた泣いちゃうくらいにいい歌詞ではないですか。
色んな意味で、クリスマスにピッタリな選曲。
あんまり英語の歌の歌詞の和訳を読むことが無い私でしたが、「名曲」っていうのは歌詞の内容も含めて「名曲」なんだなぁと改めて思い知らされました。
これを機に、好きな曲の歌詞の和訳を探して読んでみよう。
今日は最後にその歌詞を貼り付けておきます。
よかったらこれを読みながら歌に耳を傾けてみてください。
今、世界が求めているのは「愛」
やさしい愛
たった1つの、この世界に少ししかないもの
今、世界が求めているのは「愛」
やさしい愛
限られた人への愛ではなく、すべての人への愛
神様、私たちにはもう山なんて要りません
山も丘も登るのに十分なほどあるし
海や川も渡るのに十分なほどある
永遠に絶えることのないほど十分にあるのです
神様、私たちにはもう牧草地なんて要りません
とうもろこし畑も麦畑も育てるのに十分なほどあるし
太陽の光も、月の光も輝くのに十分なほどあります
ああ、神様
どうかお聞きください
もしお知りになりたいのなら・・
今、世界が求めているのは「愛」
やさしい愛
たった一つの、この世界に少ししかないもの
今、世界が求めているのは「愛」
やさしい愛
限られた人への愛ではなく、すべての人への愛
限られた人への愛ではなく
すべての人々への愛なのです