思い出の3枚 ── John Coltrane & Johnny Hartman / my one and only love2014.7.6
こんにちは。
セーラームーンの新作アニメが始まって、生きる希望に満ちあふれている私です。
今年、20周年なんですよ。
それをいいことに、グッズが出るわ出るわ。
セーラームーン世代の女性は今やお金を自由に使える大人・・・なのをいいことに、次から次へとグッズが飛び出してきています。
足元見られてるの。分かってるの。でも買っちゃうの。
うーん、またものが増えていく。
今日は、郁さんのお家へお邪魔しました。
というのも、ジャーン!
きゃー!かっこいい!
そうなのです、完成しました新刊。
インタビューしたスタッフが片っ端からレコードの魅力に取り憑かれていったこの魅惑の11号、続々と配布がスタートしております。
今回、とても評判がいいらしく捌けるのも早いと思われます。
なので希望の方はお早めにゲットしに行ってくださいね。
とまあ、宣伝はこのくらいにして。
今日早速、私が取材させてもらったトラドラレコードさんにお礼を兼ねてこの11号を持っていきました。
私のことを「あかねさん」と呼んでくださる店主の村木さん、本誌にも書いたのですが本当に気さくでいい人です。
今日もついつい長居してしまい、楽しい立ち話。
音読の最新号もとても喜んでくださいました。よかった。
以前、インタビューがきっかけでレコードプレイヤーを買ってしまったという記事を書きました。(Facebookのイイネが過去最高についていてビックリしました。どうもありがとうございます)
その時から秘かに決めていたことがあります。
「私のレコード購入デビューはこの店にする!」
この日のために、自分で買うのは我慢。
音読11号の完成と同時に、この目的を遂行するのが楽しみでしかたなかった。
そしてついに・・・買っちゃいました、マイレコード!
父のレコードはロック系が殆どなので、ジャズのレコードが欲しかったんですよね。
定番のGlenn MillerとJohn Coltrane&Johnny Hartman、そして大好きなChick Corea。
なんとサービスしてくださり、占めて1300円也。
本当、レコードって思っていたよりもずっと安い。
安価で有名盤や定番盤が手に入る。
私みたいな初心者はビンテージものとかよく分からないし、どういったものに高額値がつくのかも未知です。
単純に、安いものがありがたい。
なにはともあれ、この3枚は私にとってとても思い出深い3枚になるのでしょう。
今日した、新しい発見。
レコードを探すのって、めちゃくちゃ楽しい。
1枚1枚を指でパタパタと捲っていく、あの感覚がたまらなくワクワクします。
知らないアーティストでもジャケットが素敵だったら欲しくなるし、デジタルのデータだったら聴き流してしまうようなアーティストもレコードで見つけるとじっくり聴き直したくなってしまう、レコードの魔法です。
ああ、これはハマりそう。
だけどバカの大量買いをせずに、1枚1枚を大事に聴いていきたいですね。
まるで、同じCDを何度も何度もリピート再生していた子供の頃のように。