土門さんのブログ（ランラン子育て帖）が更新された直後に記事を書くのはちょっと辛いというのが本音です。

言わずもがな、比較されるかもしれないという危惧があるからで。

こちらの方が遥かに若い新参ブログとは言えども、音読のホームページには肩を並べて紹介されている訳です。

私は元々土門さんのブログの愛読者でありファンの1人だったのですが、それが一緒に音読内でブログを並行して運営しているなんて・・・これがどういうことを示しているかはお察しの通りであります。ああ、畏れ多い。

 

土門さんの書く文章がすごく好きです。

ブログに関しては子育てが主な話題で今の私とは全く縁のない話。

にも関わらず読んでいると必ず引き込まれて、「ふんふん、そうだよね、わかるわー」と思ってしまうのです。

分かってもないくせに同意してしまうって知ったかぶりもいいとこなんですが、そう感じさせてしまう文章ってとても素敵じゃないですか。

例えば、ある1枚のCDのレビューがあってそのCDを知らない人が読んだ時に聴いていないはずの音が頭の中でイメージ出来てしまう、それに似ているような気がします。

私も土門さんのような文章が書けるようになりたいなあ、そう思いながら日々自分の書いた記事を読み返して頭を抱えている日々です。

恥ずかしくて過去の記事なんて読み返せない・・・。

まだまだ切瑳琢磨です。

 

とりあえず、どうなることやらと思って始めたこのブログもあれよあれよという間に半年が経過しました。

「たぶん日刊」状態になってる時が多いですが、これからも頑張って続けたいと思います。

どれだけの人がこのブログを読んでくれているのか分からないけれど、それが例え1人でもその人の為に更新し続けたい。

こう書くとまるで私がこのブログを苦行のように思っているみたいだな・・・。

ほんとのところ、更新するのがしんどい時だってもちろんあります。

重荷になっている時だって無きにしも非ず。

まあ、継続するというのはどんなことでもしんどいものです。

だけれども歯抜けながらもちゃんと続けられている、それが自分の自信に必ず繋がると信じてこれからも続けて行きたいです。

皆さんに日々のささやかな楽しみにしてもらえる、そんなブログを目指して！