音読

たぶん週刊ランラン子育て帖

どもんらんってどんな人?

2012年の1月、音読編集部のもとに赤ん坊が生まれました。名前はれんたろう。「にゃあ」というなき声がチャームポイントの男の子。新米ママ土門、今日も子育てがんばります。

かまってちゃん

ぷう

きのうに引き続きれんたろうがぐずりがちな一日。

抱っこしていないと機嫌が悪い。

ベッドにひとり寝かせていると、ずっとにゃあにゃあ泣いています。

何だろうなあ。寂しいのかな。

 

最近れんたろうの感情の種類が増えたような気がします。

これまでは快と不快しかないようで、

それ以外は何をされてもぽかーんとしていたのですが、

この頃は恐いとか寂しいとか嬉しいとかも感じているような気がする。

 

ゆうべ友人がうちに遊びに来たのですが、

ねぼけ眼で抱かれたれんたろうは友人の顔を見て「あれっ」という顔をしました。

「ママじゃないってちゃんとわかるのかなー」と言われ内心ほくほくしていたわたしですが、

でもそのあとれんたろうはその友人のおっぱいを飲もうと口をぱくぱくしていて、

おもわず「こらっ」と言ってしまいました。

やっぱりわかってないのか?

それとも女なら誰でもいいのか?

なぞだ。

 

そのあと夫が帰ってくるとれんたろうはすごく雄弁になり、

あっくあっくと夫に一生懸命話しかけてました。

「まあかわいい」と微笑みながらも、

そんなおしゃべりわたしにはしないじゃないかと内心不満。

やっぱりわかってるのか?

ようわかりません。

 

 

さて今日もおうちではずっと抱っこでした。

抱っこさえされてればおとなしい。

 

こたつに入っているあいだは膝の上におっちん。

だんだんこたつぶとんがれんたろうのリビングでの定位置になりつつあります。

 

どーん

 

「あーここがいちばん落ち着くわー」

 

あのれんたろうさん、

わたしそろそろ洗濯したいんですけど…

 

 

ぷう

 

「うーん、それは認められへんな」

 

そ、そうですか。

 

 

 

もう腰が痛いんでお外へ行くことにしました。

 

お外

 

外の景色をじっと眺めていたれんたろう。

ベビーカーの上ではとってもおとなしい。

 

 

ただ単にれんたろうは暇なんじゃないかなと思います。

 

 

 

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