音読

たぶん週刊ランラン子育て帖

どもんらんってどんな人?

2012年の1月、音読編集部のもとに赤ん坊が生まれました。名前はれんたろう。「にゃあ」というなき声がチャームポイントの男の子。新米ママ土門、今日も子育てがんばります。

寝込んでます

笑

金曜に発熱と腹痛があって以来、ちょくちょくそれが繰り返されるようになっています。

今朝も37度6分の微熱に、まっすぐ歩けないほどの胃痛。

午後3時までずっと寝ていたら熱は下がったのですが、まだ胃がしくしくします。

病院に行ったほうがいいのだろうか。

 

この感じは妊娠3ヶ月ごろのつわりに似ていて、あのころは醤油とか出汁とか味醂がだめで、ごぼうの煮物とかひじきの炒め煮とか、今まで大好きだったそういった和食が食べられませんでした。

だからといって洋食は胃がもたれるしで、果物とおかゆばっかり食べていたときがあって、今まさにそれなのでそのときのことを思い出しています。あれは辛かったなあ。

 

おかゆ

 

 

 

 

 

 

そんなわけでたまごがゆとほうれん草のごまあえでしのいでいます。

 

 

今日もれんたろうはとても元気。

 

びよーんびよーんと脚を曲げ伸ばしするのが楽しいようです。

 

びよーん笑

 

 

 

 

 

 

びよーん。

嬉しそう。

 

おもしろいなあと思いながら

しつこくぱちぱちと撮っていたら、

 

撮影拒否

 

撮影拒否されました。

 

それでもなお撮り続けていると、

 

撮るなよ

 

泣き始めた。

 

「撮るなって言ってるやろ~」

 

しかし撮り続ける冷血なわたし。

 

撮るなー

 

「撮るなよーうえーん」

 

 

おっぱいをあげたら泣きやみました。

おなかすいてたんだね。

 

このあいだ、熱のあるときに汗びっしょりで寝込んでいると、

目が覚めたときにれんたろうを見て少しびっくりしました。

「赤ちゃんがいる!」

それはれんたろうを産んだ日の夜(そのときも発熱していた)と似た感覚で、

「わたしほんまに赤ちゃん産んだんだなあ」

と、すやすや眠っているれんたろうを見てしみじみ思いました。

 

病気のときって心細いものだけど、

すぐ近くですぴーすぴーと寝息をたてている存在があると安心します。

何か嬉しくなって、れんたろうの太ももを握ってまた眠りました。

彼の太ももはひんやりもっちりしていて、熱っぽい手にはとても気持ち良いです。

 

 

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