音読

たぶん週刊ランラン子育て帖

どもんらんってどんな人?

2012年の1月、音読編集部のもとに赤ん坊が生まれました。名前はれんたろう。「にゃあ」というなき声がチャームポイントの男の子。新米ママ土門、今日も子育てがんばります。

アンパンマンは君だ

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出産祝いにいただいたパーカーがようやく着られる暖かい気候になってきました。

なかなか似合ってるね。

 

今日は生まれてからちょうど100日目。

おめでとうれんたろう。

お祝いは日曜にうちの両親とやります。

鯛や赤飯やこいのぼりを抱えてやってくるそうです。

れんたろうが生まれてから毎日電話をかけてくる母親、

写メールを送るたびにそれを現像して近所にばらまいている父親、

どちらも気合入ってます。

 

今日はお昼にランチをしに行ってきました。

ご一緒したのは、昔通っていた編集ライター講座で出会ったお二人。

通っていたのはわたしが19のときなので、実に7年ぶりの再会です。

みんなその間に結婚したり子供が生まれていたりして、月日の流れを感じました。

お二人とも7年前から新聞記者とフリーのライターをされていたのですが、

今でもお仕事楽しく続けてらっしゃるご様子。

話を聞きながら、「おもしろそう」とか「すてき」とかいう言葉を連発している自分に気がつき、ああこういう感じだったなー、と7年前のことを思い出しました。

それぞれやりたいことやたくらんでいることがあって楽しそう。

聞いてるだけでわくわくするようなアイデアが出たりして、わたしも刺激を受けました。

育児でも仕事でも、やっぱり楽しくやっていかんとな。

 

その後、肺炎球菌2回目を打ちに小児科へ。

ランチのときに聞いたのですが、どうも予防接種には痛いのと痛くないのがあるらしく、DPTは痛くないやつらしいです。だから以前泣かなかったんか。

ヒブと肺炎球菌は筋肉注射(字面ですでに痛そう)なのでかなり痛いんだとか。

 

さて小児科に到着。

そろそろれんたろうも注射のときの雰囲気がわかってきたらしく、

お医者さんに袖をまくられ消毒液のしみこんだガーゼで腕を拭かれたときから、

「うううー」とうなり声をあげていました。

 

「そうか、覚えたか」

とお医者さんにこにこしながらぶすっと容赦なく注射。

れんたろう、「にゃあああん」と一声。

でもすぐ泣きやみました。そしてぐっとこらえた様子でどこかを睨んでいる。

「もうしまいか、よしよし」

と頭をなでられ、ご褒美にシールをいただきました。

うーんやっぱり痛みに強いんだろうな。

 

 

アンパンマン

腕にはアンパンマン。

子供にとってアンパンマンは神に等しい存在だそうです。

 

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