お食い初め!2012.4.22
この間100日目を迎えたので、
今日はれんたろうのお食い初めをやりました。
広島からわたしの両親が到着。
手にはでっかい鯛の尾頭とたっぷりの赤飯が。
「そごうで買うてきたわ!」と元気に言っていました。
部屋に入ってすぐにれんたろうに駆け寄る母。
「れんたろ~れんたろ~、ばあばよ~」
ものすごい相好の崩しよう。
れんたろうが笑うと「きゃーっ」と黄色い声をあげます。
一方父はなぜか恥ずかしがって、
遠くかられんたろうをちらちら見て「ふうーん」とか言っていました。
何がふうーんなんだ。
そんな父よりこいのぼりのプレゼント。
じゃれるれんたろう。
男の子ですけん。
鯛の尾頭と赤飯、
それからこちらで用意していたかぼちゃとなすの煮物と、
さやいんげんと花麩のお吸い物、だいこんの漬物をテーブルに並べます。
完璧じゃ!基本はばっちりおさえました。
うおー
こりゃあでっかい鯛ですたい。
はい、もぐもぐ。
一生食うに困りませんように。
稼ぐ男になれよ!
もちろんれんたろうは食べるまねをするだけなので食べられません。
代わりにママが鯛をむさぼり食います。
瀬戸内の鯛、めっちゃうまい!!
れんたろうの口からよだれが…。
食べたいのか、れんたろう。
さて、終始母はハイテンションでれんたろうを可愛がっていたのですが、
父はどうもはにかんでしまってれんたろうに近づけない様子。
そこで母が
「わたしらおむつ買うてくるけん、お父さんはれんたろうと二人で待っとりんさい」
と、父に気をつかったのか何なのか提案をしだし、わたしたちは連れ立って外に出ることになりました。
「泣いたらどうしたらええんじゃ。抱っこしたらええんか?抱っこしたらもっと泣かんかのう?」
と言いつついそいそとベッドに近寄る父。
そんな父とれんたろうを残して、わたしたちは出かけていきました。
数十分後、おむつを母におごってもらって部屋に帰ってくると、
仲良くなっていました。
この短時間にいったい何が?
夕方にはお祝いもお開きに。
帰りの電車で、れんたろうと離れるのが悲しくて母が泣いていました。
どうもありがとう。
また来てね。