音読

たぶん週刊ランラン子育て帖

どもんらんってどんな人?

2012年の1月、音読編集部のもとに赤ん坊が生まれました。名前はれんたろう。「にゃあ」というなき声がチャームポイントの男の子。新米ママ土門、今日も子育てがんばります。

休息

父と子

夫が風邪をひきました。

 

休みの日はあれもしたいこれもしたいと多動的になってしまうので

わたしも疲れがたまっているのか

肩がばりばり凝っていて体がしんどい。

 

それなので、今日はどこにも行かずにみんなで完全休息することにしました。

 

れんたろうもお昼寝。

どぎついピンクの掛け物は、きのう夏用にとひっぱりだしたもので、

母からの韓国土産です。

 

夫は完全武装で就寝。

苦しくないのか。

 

 

住み直す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふとんに寝そべりながら、

きのう友人から借りたこの本を読んでいました。

 

大津の3LDKの居心地のいいマンションから、

京都二条の居住空間二間の職場兼自宅・古い一軒家に越してきた、

五十代の夫婦と八十歳の母の記録。

 

彼らは持ち物を5分の1にしなくちゃいけないんだけど、

「いるもの」「いらないもの」ではなく

「残したいもの」「残せないもの」とに荷物を分けていました。

そっちのほうが愛があるよね。

 

 

子供が生まれると、荷物が人ひとりぶん増えます。

だからわたしは今、どんどん自分の物を減らしています。

子供のスペース分減らすイメージ。

 

これは荷物や家具だけの話ではなく、

時間にも言えることで、

 

子供につかうための時間を捻出するために、

今までつかっていた時間も見直しています。

 

「住み直す」風に言うと、

「残したい時間」と「残せない時間」に振り分けているという。

 

友人にそんな話をしたら

この本を貸してくれました。

 

写真がいっぱいで素敵な本です。人んち見るのはおもしろい。

 

 

ていうかれんたろうを抱っこしながらこれを書いているのですが、

れんたろうが画面に向かってつばをぶうぶう飛ばすので

わたしのパソコンがびしょびしょです。

 

やめてくれよ。

 

2012年4月のアーカイブ

これまでの連載