音読6号できあがり2012.6.15
音読の最新号「京都閉店ウォーカー」ができあがりました。
放送作家の吉村智樹さんが、
facebook上で
「今あるお店だけでなく、
もうなくなってしまった名店ばかり載っているガイドブックがあればいいのに。
『閉店ウォーカー』とか」
という発言をなさっていて、
それを読んだ私たちが
「ぜひやりたい!」と名乗りを上げて、
その企画を実現させていただいたのでした。
「『かつてこんな名店が街にあって、それはとても幸福なことだった』
という資料があれば、これからお店を開こうとする人たちをも
勇気づけられると思うんです」
吉村さんはこんなふうにも書いてらっしゃって、
それを読んだ私は「それってすごくいいことやな!」と感動してしまい、
そういうものにしたいなと思いながら作りました。
フリーペーパーにしかできないことがやれたんでないかと。
いいものができたんでないかと。
できたてほやほやの最新号をめくりながら、ふつふつ喜びを感じております。
京都のあの人に聞くあの名店、
2月に閉店してしまった創業67年の洋食屋コロナ・玉子サンド復活!など、
必読の1冊でっせ。
配布をそろそろ始めるので、
ぜひ見つけてくださいね。
中身はこんな感じ。
「おいらも載ってるで!」
れんたろうも本誌初デビュー。
一人称、おいらっぽい。