好きなもの2012.6.24
夫はギターが好きで、
家にいるときはほとんどギター持ってます。
毎日れんたろうが寝そべっている横でぽろんぽろんやっているので、
ギターはパパのおもちゃみたいに思っているのではないでしょうか。
しきりに触りたがります。
やわらかめの弦のギターを用意、
触らせてみると、ぎゅーっと弦を握る。
それでは音は出にくいんじゃないかな。
手を持ってかき鳴らせてやると、
興奮しているのかボディをべちべち叩いていました。
夫はときおり
「俺はこのギターをお前にやる。でもな、こっちのギターはいくらお前でもやれん」
とか何かぶつぶつ話しかけています。
一方私は家にいるあいだ
本やら新聞やらチラシやら活字を読んでいることが多いので、
れんたろうは紙が私のおもちゃと思っているふしが。
紙を取り上げ、
ぐしゃっ(つぶす)
ぶんぶん(ふる)
おもちゃを与えても、
俺も同じやつで遊ばせろや
と言わんばかりに泣いて紙を要求します。
親が子供の環境をつくるので、
親の好きなものは必然的に子供の身近なものになる。
れんたろうも楽器や本が好きになるのかな。
そしたら一緒に本屋や図書館へ行きたいなあと
夢はふくらみます。