音読

たぶん週刊ランラン子育て帖

どもんらんってどんな人?

2012年の1月、音読編集部のもとに赤ん坊が生まれました。名前はれんたろう。「にゃあ」というなき声がチャームポイントの男の子。新米ママ土門、今日も子育てがんばります。

こんなに愛してるのに

うふふ

れんたろう、

泣きがすさまじいです。

側にいたら何も問題なく「あうあう」とごきげんに遊んでいるのですが、

ちょっとトイレとか台所に行こうとすると、

すさまじく泣く。

 

もう一時も離れられません。

とか言ってたら家事やら何やらできないんで結構離れますけれども、

抱っこをやめて床に寝かせたり、立ち上がったりするだけで、

ぎゃーっと泣きます。

 

「赤ちゃん 離れると泣く」

というネット検索によると、

こういうのは半年ほどからよくあることらしく、

後追いの始まりなのだとか。

 

後追いってあれです。

赤ちゃんがお母さんのあとを必死こいてはいはいでついてまわるという

あれです。かわいいあれです。

 

まだれんたろうははいはいができないので、

泣いて引き止めるしかないんですね。

 

よしよしここにいるよ~

れんたろうここにいるよ~

 

こ~こ~に~いる~よ~

(中島みゆき「空と君のあいだに」)

 

と、台所から歌ってみてもだめです。

そばにいって抱っこしてやらんと泣く。

 

今日はさんまをかば焼いているときに起きて泣き出したので、

なかなか駆けつけることができず、

泣きすぎてえづいていました。

抱っこしたらすぐ泣きやんだけど、

吐いてびっくりした。

 

うーん、

そんなに不安なのか。

こんなに愛しているのに。

愛しているだけじゃだめなのか。

 

うふふ

 

吐いてすっきりのれんたろう。

側にいればごきげん。

 

 

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