0歳児のすがた2012.12.3
近所の保育所で子育て教室の4回目に行ってきた。
もうだいぶ他のママや赤ちゃんたちの顔を覚えてきて、
名札を見なくても
「なになにちゃん、おはよう」と言える。
ママたちともだいぶ打ち解けてきた。
今日は0歳児のすがたを学ぶということで、
保育士さんのお話をみんなで聞く。
すがたというよりは、
「赤ちゃんの生活サイクルはママがちゃんと作ってあげようね」
という話だったのだが、それはそれで勉強になった。
0歳児たちはおのおの好きなようにうごめいたり這ったり遊んだり泣いたり叫んだりしている。
ママたちは目の端でそれを見守りながら、
なるほど~といいリアクション。私ももちろん大いにうなずく。
なるほど~
テレビはやっぱりあまりよくないらしい。
最近家事を集中的にやりたい時間帯は
れんたろうにテレビを見せているのだけど、
ついそれが長くなってしまうので
「あんまりよくないよな~」と思っていたのだ。
やっぱりよくなかった。
テレビばかり観ていると脳が活性化しない、
コミュニケーション能力が発達しない、
何事にも受身になる、などデメリットを挙げられる。
今後時間を短くしようと決心する。
また、おもちゃは「はい、どうぞ」と与えるのではなく
「こっちだよ」と取りに行かせるなどして、
はいはいを存分にやらせてあげること。
そうすれば立って歩くようになっても転ばない筋力がつくらしい。
自分から動く能動的な子にもなるし一石二鳥なんですって。
他の子供たちはママとぴったりくっついているか
その周辺で遊んでいるのに対し、
れんたろうは私以外のママのところを渡り歩き(もとい渡り這い)、
抱っこしてくれと甘えていた。
もう、部屋のはじとはじにいるくらいの勢いだった。
そして他のママにつかまって立ちながら私と目が合うと、
にへ~
と笑った。
にへ~じゃねーよ
と思った。
あるママが
「君は、いつ来てもにこにこしてるね。えらいね」
と言った。