音読

たぶん週刊ランラン子育て帖

どもんらんってどんな人?

2012年の1月、音読編集部のもとに赤ん坊が生まれました。名前はれんたろう。「にゃあ」というなき声がチャームポイントの男の子。新米ママ土門、今日も子育てがんばります。

本を読みたい

弓子

れんたろうが成長して、つかまり立ちをしたりつたい歩きができるようになり、

さらにはこたつにのぼったり階段を上がり下がりできるようになってきて、

結果どうなったかというともうそばを離れられなくなった。

パソコンに向かっているとキーボードを叩いてくるのでブログを更新することもできない。

本を読んでいると本を叩き落してくるので読書をすることもできない。

前ふたりのお子さんのママのうたこさんが「もはや家では携帯をいじることすらできないからぼーっと毎日子供たちとテレビを見てるだけ…」と言っていたけど、まさにその状況です。

 

でも長らく芸術から離れているとだんだん心がすさんでくる。

ていうか、急激にふけていく。

というわけで、無理やり本を読むことを再開。

夜、眠る前の数分間だけ読書をすることにした。

今はなんとなく宮沢賢治を読んでいる。昔は全然好きじゃなかったというか「意味不明」と思っていたけど、今読むとすごくいいな。泣ける。なめとこ山の熊最高。

 

book

 

 

 

 

 

 

友達がfbでおすすめしていたリトルモア刊「みさおとふくまる」に感動し泣きそうになったのでネットで購入。

いやーいいすわ。

みさおばあちゃん86歳とふくまるという8歳の猫の交流を撮影した写真集なんですけどね。

ふくまるがみさおさんをお母さんだと思ってんちゃうかと思うくらい愛がそこに見える…

夫、泣く。

 

弓子

 

 

 

 

 

 

このあいだ「大島弓子の話をしよう」というリトルプレスが届いた。

このブログの「グーグーとれんたろう」という記事を読んでくださった発行人の三浦沙良さんが声をかけてくださり、私にインタビューをしてくださったのだ。

大島弓子は中学のころから大好きで、グーグーというよりは「つるばらつるばら」押しの記事なんですが、「母の目で読む、『グーグー~』の面白さ」というタイトルなので、もし見かけたら読んでください。

 

大島弓子が描いた雑誌の表紙一覧とか、大島弓子のイラストの仕事とか、

いろんな側面から大島さんを見れる本なので、

ファンの方はきっと読んだらおもしろいと思う。

 

私もこれを読んでもう一回大島さんの本を読み返すことにした。

「綿の国星」いいすよね~

かわいいわ~

 

三浦さん、ありがとうございました。

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