紙ねんど2013.1.17
近所の保育園で、「1歳児クラスの園児さんと遊ぼう」というイベントがあったので行ってきた。紙粘土で遊ぶらしい。初めての粘土にさぞや喜ぶだろうと思っていたが、れんたろうは丸まった粘土をひたすら投げ、いれもののプラスチック容器をかじっていた。粘土をねちゃねちゃさせるという発想がないというか、ねちゃねちゃすることを知らないというか。こんなに遊びの手本を見せてやっているのに、今度は粘土を食べようとする。慌てて止める。
子連れママたちは全部で五人ほどいたのだけど、1歳児クラスの園児さんは見慣れない大人たちを警戒して泣きさけんでいた。れんたろうのような外部の子どものほうが平気な顔をしている。園児さんにとっては園は第二の家のようなものだから、知らない人がいるといやなんだろうなと思う。
最終的にはみんな慣れて、私にも粘土のおだんごをくれたりした。私もおだんごを作って返して一緒に笑った。