絵の具体験2013.1.24
保育所に遊びに行ったら、園児さんが絵の具で遊んでいるので一緒にどうですかと誘われた。汚すだろうなあ…と思いながらも、これも経験と言い聞かせ参加することに。子どもと遊ぶのってこの連続だと思う。ばい菌がたっぷりいそうでも、洋服をがっつり汚されそうでも、触ったりなめたりしてみないと子どもはそれを覚えない。小さいうちに特別な経験は別にしなくてもいいけど、生活の中のささやかな経験はいっぱいしたらいいと思う。
ひげそりフォームを泡立てるブラシに絵の具をたっぷりつけ、私がうしろから手を支えながら画用紙に絵の具を伸ばす。れんたろう、見るからに目がらんらん。画用紙におさまりきらず床にも手にも服にもべたべた絵の具をつけていく。うん、そうだよね…。わかってはいたが、私の服にまでつけるのはやめてほしい。10分ほどで退散。
先生が画用紙の裏に「れんたろう」と書いて乾かしてくれる。初めての作品。
ボタンを押したら音のなる絵本の楽しみ方をようやく覚えたれんたろう。ボタンを押しては「ね?」みたいな顔でこちらを見てきます。