音読

たぶん週刊ランラン子育て帖

どもんらんってどんな人?

2012年の1月、音読編集部のもとに赤ん坊が生まれました。名前はれんたろう。「にゃあ」というなき声がチャームポイントの男の子。新米ママ土門、今日も子育てがんばります。

ご近所さん宅へ

蜀咏悄 1

うちの目の前のTさん宅へお邪魔する。Tさんのところにはれんたろうと同い年の男の子と、四つ上の女の子がいて、よく挨拶をしたり話したりする。先日Tさんからおさがりの洋服をいりませんか?ついでにお茶でもどうですか?とお誘いを受けたので、午前中にお邪魔することにした。

人のおうちにあがるのは楽しい。最近は子持ちのお宅が特に興味深い。子どもがいるとおもちゃやら洋服やらで物持ちになってしまい、収納に困りがち。Tさんのお宅はおもちゃがたくさんあるのだけど、それらがちゃんときれいに重ねられていて、プレイルームっぽかった。子どもが小さいうちは子ども中心に部屋づくりをしていこうとしている感じで、大切に育ててらっしゃるのだなあーとわかるお部屋。

Tさんのご長男りょうちゃんは、電車が大好きみたいでDVDを真剣に観ている。れんたろうはDVDやおもちゃよりも生身の人間であるりょうちゃんに興味津津で、「あっぷぁ?ぱっぷぁ?」としきりに話しかけている。りょうちゃんが「あうあうあー、あうあ!」とお返事していて、「喋ってますね!」とママふたりして大笑いした。

Tさんとは子育ての話や仕事の話、はたまたご主人との馴れ初めなどいろんなお話をした。私よりも10以上歳が離れているけど、子育てという共通の話題のおかげで仲良くなることができた。引っ越してきたばかりだけど、子どもが近所の方たちと私をつなげていってくれているなと思う。

洋服を紙袋いっぱいにいただき、その中にあったプチバトーのやわらかいパジャマをさっそく着させてもらった。

 

 

 

 

 

 

 

ジュースをストローで飲めるようになりました。

 

 

 

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