音読

たぶん週刊ランラン子育て帖

どもんらんってどんな人?

2012年の1月、音読編集部のもとに赤ん坊が生まれました。名前はれんたろう。「にゃあ」というなき声がチャームポイントの男の子。新米ママ土門、今日も子育てがんばります。

せーたい

れんたろうを義母に預け、整体に行った。いつも施術してくれる店長さんが、「今日は見習いに半分やらせてもいいですか」と言う。いやだったけど、NOと言えない日本人である私は、へらへら笑ってYESと言ってしまった。そんな自分がいやだ。へらへらすんな。

見習いはやはり見習いだった。施術されるうちに悪いけどいらいらしてきた。「どこからいらしたんですか?」とか「凝ってますねー」とか言われるたびに無性にいらついて無愛想に応対してしまった。すみません。でもね、とっても疲れてるんです。店長にぐいぐい押してもらうために電車で30分かけて来てるんです。

途中で店長にかわると目が飛び出るかと思うくらいに痛く、またそれがとてつもなく気持ちよく、ああやっぱり、ちゃんと自分の希望を伝えればよかったと思った。次からはちゃんと言おう。

今まででいちばん凝っていたという。れんたろうは11キロだもの。そんな子を毎日抱っこしているのだもの。はよ歩いてほしい。

れんたろうはいま、頭が肩幅と同じくらいの大きさなので、バランスがとりにくいのかなあと思う。

 

 

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