音読

たぶん週刊ランラン子育て帖

どもんらんってどんな人?

2012年の1月、音読編集部のもとに赤ん坊が生まれました。名前はれんたろう。「にゃあ」というなき声がチャームポイントの男の子。新米ママ土門、今日も子育てがんばります。

元気が一番

蜀咏悄 1

今週28歳になったわけだが、

確実にからだが衰えてきておるなと思う。

わかりやすいのが二日酔い。

今夏だけで4回二日酔ってる。

そして2回肝臓マークの栄養ドリンクにお世話になっている。

他の2回は薬局に行けなかった、つまり起き上がれなかった。

前はこんなではなかった。飲んでも起きたらおなかがすいてた。

学校も会社も行けてた。なんなら迎え酒してた。

今は無理だ、そんなの。私にお迎えが来ますよ。

 

だいたいしんどい。

もう、デフォルトでしんどいです。

チャンジャを食べたら胃痛で起きられなくなった。

自転車で坂をのぼれなくなった。

老い…の二文字が頭をよぎる。

No!Oi!

標語風に叫んでみたい。それくらい、拒否したい。

 

でも子供は元気。元気すぎる。

うつぶせに寝転がっていたら腰の上でぴょんぴょんはねる。

ぐっとこらえる。

そのまま背中を伝い、後頭部の上に乗り、ぴょんぴょんはねる。

生命に危険を感じる。

でも、やめろとふりはらうこともできない。しんどいから。

夫が気づいてくれるのを待ちながら、11キロの息子に飛び跳ねられ続ける実に非力な私…。

 

やっぱり子供を産んだことにより、

女のほうが体力の消耗が激しいのかしら。

元気な夫をぼーっと見ながら思う。

またつまらないギャグをやっている。

暑いのによくあんなことやれるなあ…

彼自身はさむいけど別に体感温度が涼しくなるわけではないからもう黙ってくれないかなあ…

 

でも、平均寿命は女性のほうが長い。

女のほうがからだは強いんだそうだ。

だから子供を産むのは女なのかな?

男が産んだらあまりの痛さに死ぬって言うけど、

産んだことないからそれはわからないよね。

女だって股間をけられた痛さがわからないし。

とにかく男と女は違うってことだけははっきりしておる。

 

でも思うに、女は生理だとか妊娠だとか出産だとか更年期だとかで、

不調を飼いならしながら生きていくんだと思う。

毎月毎月、大変ですよ。

それをどれだけ飼いならせるかで、日々の充実度が変わってくるように思うんだな。

 

れんたろうと私は性が違うから、

からだのこととか趣味だとか、わかりあえないことって多いと思うんだけど、

とりあえず母は何とか元気でいたい。ただそれだけ。

元気でいれりゃーなんとかなる。

まじ健康大事、まじ健康リスペクト。

 

まずは、からだを冷やさないところから始めよう。

どなたか疲れがなくなる方法教えてください。

 

 

蜀咏悄 2

 

人生初(私も)の流し素麺に警戒を隠せないれんたろう。

誕生日のお祝いまでしていただきましてありがとうございました。

 

 

2013年8月のアーカイブ

これまでの連載