音読

たぶん週刊ランラン子育て帖

どもんらんってどんな人?

2012年の1月、音読編集部のもとに赤ん坊が生まれました。名前はれんたろう。「にゃあ」というなき声がチャームポイントの男の子。新米ママ土門、今日も子育てがんばります。

語尾が変

蜀咏悄

音読フェスが終わってちょっとゆっくりできるかと思えば、

そんなことはなかった。

音読11号の編集が待っていた。

企画!依頼!取材!ライティング!(いまここ)修正!デザイン!校正!入稿!

大変です。毎号毎号思うけど、大変だ。

でも、やはりとてもおもしろい。

次号も作っていてとてもおもしろい。

特集名は「京都レコード屋入門(仮)」。

レコード入門者のあなたのために作っていますよ!

 

作っているわたしもレコード入門者なので、

勉強になる勉強になる。

まんまと人生初のレコードまで買ってしまいました。

スージー・クアトロのLP。

プレイヤーもないのに。

飾りじゃないのに。LPは。

早く買いに行きたい。

 

さて、最近あまりにもれんたろうに関する記述がないので、

今回は彼に関することを書こうと思います。

 

えーと

 

れんたろう、保育所でよく噛まれます。

きのうも噛まれて傷をこさえていました。これで4回目。

いつも電車の取り合いで噛まれるらしい。

れんたろうは電車以外であまり遊ばないらしいので、

たぶん、無類の電車好き友達に噛み癖のある子がいるんだな。

けっこうな傷なので、「痛くない?」と聞くと

「でんしゃ、びゅーって、したの。ぼく、かまりたん」

と言う。

たぶん、電車を取り合いになって僕かまれたのよ、ということなのでしょう。

「いたい、いたい、えーんしたの。ぼく、えーんしたんだで」

れんたろうはなぜか語尾が「だで」です。

 

最近よくしゃべります。(噛まれることについての記述は以上で終わりです)

きのうは、夫がバスに乗ったという話を聞いていたれんたろう。

「ぼくも、バス、のりたいなー」

「じゃあ今度乗る?」

「うん、しんかんせん、じーじ、いくんだで」

途中で新幹線に話がすり替わっていますが、

言いたいことはわかる。言いたいことはわかるぞれんたろう。

 

しかしなぜ語尾が「だで」なのか。

たぶん「やで」がどうにかなって「だで」になってるんだと思うんですが。

 

「みっふぃーちゃん、ねんねだで」

「おさんぽ、いくんだで」

「これ、こーひー?こーひーだで?」

「あんぱんぱん!あんぱんぱんだで!」

 

気になってしょうがない。

しかもうつるんだで、これ。

 

 

 

 

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