いやいや期の渦中にいます2014.7.28
いやいや期が再来していて辛い。
言葉を覚えてきたので、これまでの「いやいや~」と叫んですべてを拒否る状態に口ごたえがプラスされ、うるさい・言うこと聞かない、だけでなくいらっとさせられる、ということが増えてきて辛い。
その口ごたえというのが完全に私のコピーというのもいらっとするゆえんだったりする。
今日の口ごたえはこんな感じ。
晩御飯前のひととき。
れんたろう「れんちゃんよーぐると食べる。よーぐるとのいちご」
私「苺ヨーグルト?そんなもんないよ」
れんたろう「ある!よーぐるとあるよー!よーぐるとのいちごー!わあああん」
私「もー、ほんとにないってば。ほら、ごはん食べなさい(むりやり椅子に座らせようとする)」
れんたろう「あぶない!あぶないからやめときー!あぶないからー!あぶなっ、あぶないでしょ、やめときー!わあああん」
あぶないからやめとき、は、私の口癖である。
いきなりそんなことを言われてびっくりして
「あぶなくねえよ」と何のひねりもない反応しかできなかった自分がにくい。
あと、そのあと
「れんたろう、お風呂入るよー」
と言ったら
「れんちゃんいまてべり(テレビ)みてるから」
と、後ろ頭を向けたまま答えられた。
うっせ!と言ってテレビをぶちっと消したら「わあああん」と泣いていた。
このつむじ二個野郎!と思った。(れんたろうはつむじが二個あります)
毎日がこの繰り返しで疲れきっている私は、
このあいだの7月10日にれんたろうが2歳半年を迎えたことに気づかずにいた。
疲れきっていたので「ああ、今日は7月10日か…納豆の日だな…」としか思ってなかった。
でも、言葉を覚えてかわいいなと思うこともある。
「パパ(れんたろうはまだ私のことをママではなくパパといいます)、
きいろいのふく、かわいいねー」
って言うときとか。
このあいだ近所でお祭りがあったときも
「お祭り行く?」
と聞いたら
「おまつり…たのしそ~」
と言って「やったやった~」と飛び跳ねていた。
そういうときはかわいいなあ、おもしろいなあと思う。
成長はいろいろつれてくる。
生意気も、いやいやも、かわいいも、びっくりも。
そのどれも、今しかないんだね。