思い出アルバム2014.9.20
時間ができたので、前々からしようしようと思っていた写真の整理をした。
友達や親からもらったもの、保育所で買ったものなどだけでも何枚もあるので、
自分の撮ったものはもう1年くらい現像していない。
フォルダもれんたろう写真でいっぱいだ。
とりあえず手元にあるものを整理することにした。
前はコメントを書いたかわいらしい紙を貼ったり、意匠を凝らして切り抜いたり、思い出深いペーパーグッズなどを貼り付けたりしていたのだが、もはやそんな熱意も時間もない私は淡々と無印良品のそっけない5冊組みアルバムに写真をざっざと入れ続ける。
一応時系列に並べてみたのだが、
「これ、一歳?いや、二歳か?」
と見分けることもできなくなっていた。
小さいころはまったく違う顔をしているのに
ある時点を過ぎると同じように見えてくるものなんだな、子供って、と思う。
最終的に3冊分のアルバムに収まったのだけど、
それより以前にまとめていたアルバムを見たくなって取り出してみた。
妊娠中の私である。なんか顔に剣がある。
このときはただただお酒が飲めないのが辛かった。
この写真を撮った確か2週間後くらいにれんたろうは生まれた。
昔は、うちの子すっごくかわいい天使みたいだと思っていたけど
今見るといかつくて髪の毛ぼーぼーでガッツ石松っぽいなと思った。
みんなガッツってかげで呼んでたんじゃないの?という疑念に苛まれる。
いや、もちろんすっごいかわいいんだけど客観視したら特にかわいいわけでもないなという、まあそういうことに気づいた。絶対共感するママとパパはいるはずだとふんでいる。
文具ばさみで髪の毛を切られていたれんたろう。(10ヶ月くらい?)
けん玉に魅了されるれんたろう(1歳3ヶ月くらい?)
またも文具ばさみで髪の毛を切られ
2歳の誕生日を保育園のみんなに祝われるれんたろう。(2歳。たぶん)
写真を眺めていたら、よくぞここまで育て上げたな自分よ、と思った。
でもあと15年くらい続くんだよな、子育て。
あ、れんたろうは京大に行く(希望的観測的予定)だからうちから通うとしてあと20年だ。
そのときにはこのくらい小さいころのれんたろうを思い出して、
「あのころはママが大好きで、まとわりついていたのにね」
とか思うのかな。
何か泣けるな、それ。