音読

俺のFavoriteTunes

どもんらんってどんな人?

音楽が生活をスムーズにしてくれる。
皿洗いや月曜日の出勤だってきっとスムーズにしてくれる。
芸能人と結婚したら「会社員の一般男性」と紹介される俺が、生活の様々なシーンに合わせて選んだお気に入りの曲をコンピレーションアルバムとして紹介します。
普段は一人称「俺」ではないし、芸能人と結婚する予定もないですが。

あの娘を部屋に呼ぶ前に

KATADUKE

意味深なタイトルになってしまったが、

あの娘に限らず、誰かを部屋に招くには散らかっていてはよくない。

ただそれだけの話。あの娘を部屋に呼んでからもかなり重要ではあるけど、今回は呼ぶ前の話。

 

 

それにしても部屋が片付かない。
ものは増えていく一方。
それでも、誤解をおそれず言うと、片付けが大好きだ。

片付け・掃除の特集が組まれていれば、無条件で雑誌を買ってしまう。
オシャレな収納雑貨や、100均で手に入るもので出来る便利グッズだって知ってる。
使うものに住所をつけるとか、使う場所のそばに収納するとか、とりあえずボックスをつくるとか、つくってはダメとか、ひとつ買ったらふたつ捨てるとか、片付けの知識がどんどん身についている。
ここ最近は猫も杓子も重曹とクエン酸だ。掃除機は当然daisonかmakita。

が、
なにぶん捨てられない質なもので、そんな片付け特集の雑誌が結構場所をとっている。
本末転倒というかもう本が転倒している。しかも、片付け本が。ばかだ。

ときどき捨てようかなと、引っ張りだしてみるのだけど、
つい熱心に読みはじめてしまい、片付けもままならない。
そうして片付けの知識だけが蓄積されていき、整理されていく。

それでも、あの娘を部屋に招くには、まずこの散らかった部屋を片付けないと。
来てくれるか、来てくれないかは別問題として、

いや、むしろ、絶対来てくれるとして、

そのときに幻滅されてしまう前に、部屋は清潔にしておかないと。

 

そうPOPEYEに書いてあった気がします。ホットドッグプレスかも。

 

音楽でも流しながら、

あの娘が来た部屋を想像しながら、

さあ、お片付けしましょう。

No.1
大人になっても/スチャダラパー

大人になっても、部屋は散らかり放題なんて。戒めの歌。かたせよ、一生言われるぞ。

No.2
Dripping/YOUR SONG IS GOOD

軽快なパーカッションが片付けの動きだしが遅いあなたのフットワークを早めます。

No.3
Soul Deep/Tahiti 80

掃除のときはさわやかな音楽を聴きたいものですvol.1。イントロがとにかく好き。

No.4
あ、やるときゃやらなきゃダメなのよ。/CRAZY KEN BAND

やればできるよできるよやればやるしかないんだからやらなきゃだめですよ

No.5
毎日がスペシャル/竹内まりや

昔から掃除のときはこの曲という思いがあって、いま思うと子どもの頃、母親が掃除するときかかってたような。

No.6
穴を掘る/SAKEROCK

なんとなく労働賛歌のイメージと片付けと穴を掘る行為が似ているような。ハマケンのスキャットの気持ちわかるし。

No.7
棄てるなどして/泉まくら

とにかく棄てるなどしてるはずなのにふえるふえるふえる。

No.8
群青/スピッツ

掃除のときはさわやかな音楽を聴きたいものですvol.2。ギターポップって開放的で窓を開けた部屋で聴きたいもの。

No.9
あの木の下で会いましょう/冨田ラボ Feat. 安藤裕子

フルートやオルガンという個人的に好きな音でリラックスできる箸休め的つなぎ曲。そろそろ部屋で会おうと言えるころかな(ダブルミーニング)。

No.10
Just a moment feat. Vivi/EVISBEATS

般若心経RAPだと重すぎるのでこちらに。それから次の曲が遅いのでスローダウンのために。チョトマテクダサイ。

No.11
衣替え/tofubeats Feat. BONNIE PINK

整理整頓をしよう。いろいろ気持ちを切り替えよう。

No.12
大人になれば/小沢健二

大人になれば、片付けだってできる。部屋片付けたら、さあちょっとだけ踊ろう。

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