2017.2.28
休日と労働
もし1億円拾ったらという話をした後の疲れようったらない。
警察に届けるかどうか
1億円は悪いお金だから持ち主は名乗り出ないんじゃないか
銀行に預けるかどうか
不労所得だから税金がかなりかかるのではないか
どうやってマネーロンダリングするか
他人から、そして落とし主から命を狙われるのではないか
友達から裏切られ、お金だけでなく大切な何かを失うのではないか
思いもよらぬ自分が現れるのではないか
何にどう使うか
散々悩み、議論した挙句、1億円を拾う可能性の低さについて自虐的に笑いあう。
ま、どうせ、1億円、落ちてないんすけどね。
これで締めくくるまでの一連の杞憂はどこか愛おしくもあるのだけど、
1億円拾えない自分のことをとても悲惨なように感じるので、どこまでポジティブでネガティヴなのかいまいちはっきりしない。
そんな会話を休日出勤の付き合い残業のなかで上司とした。
このときの疲労感ったらなかった。
ぼくが最近あの人羽振り良くなったと噂になるでしょうねと言うと
上司は1億円をどこにも預けず、誰にも気づかれないよう氷が溶けるように使うと言った。
どっと疲れた。
どこも年度末の繁忙期というやつはあるのではないかと存じます。
無駄話をすることを避けるためイヤホンをしてパソコンに向かうのはどうでしょう。
- No.1
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パーティー・ジョーク/Pizzicato Five
ダバダバと言われるとなんとなくスイッチが入る気がします。オープニングテーマという感じ。
- No.2
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Hacienda/White Shoes & The Couples Company
やさしい歌声と後半のホーン隊が入ってきてからの盛り上がりで、パソコン打つスピードも上がる。
- No.3
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瞬間最大風速(feat. さくらゆら)/PARKGOLF
瞬間最大風速的であるこの状況を楽しむには必要な曲、人生のとつけると。
- No.4
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(1+1)/相対性理論
イントロのフルートにやられるし、無音の瞬間があることで身が引き締まるし。
- No.5
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あるある言いたい/Yeye
タイトルとは裏腹な音楽にYeyeの美声。RGのネタがもとになっているとは思えませんね。
- No.6
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Stay Stay Stay/Taylor Swift
どことなく感じる西野カナ感はギターの感じなんだろうか。とても幸せそうな音のような気がする。
- No.7
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Wait For A Minute/tUnE-yArDs
シンセのゆるさにneco眠る感を感じるが、エキゾチックさとドラムとベースのグルーブ感がすごくかっこいいバンド。
- No.8
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Sunshine/The Avalanches
とにかく心地よい。 前曲からのつながりもすごく浮遊感があって集中力も増します。
- No.9
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サンシャインモーニング/Shiggy Jr.
頭のシンバルは恋とマシンガン、Aメロの入りは広末。オマージュ。
- No.10
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Pretty People(ニホンゴ ver.)/MONKEY MAJIK
明るく、仕事が終わったあと待つ楽しいことを思いだす。
- No.11
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運命の人/スピッツ
久しぶりに聞いたらいい曲だったので。日曜日の休日出勤は土曜のそれよりも苦しい。
- No.12
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WE ARE/YOUR SONG IS GOOD
さらに楽しいことへの期待をふくらましつつ、仕事のスピードをあげる。目覚める。
- No.13
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I Just Don't Know What To Do With Myself/The White Stripes
一旦乱れても落ち着き直してまた進めばよい。 歌詞のことはよくわからない。
- No.14
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RUN 飛脚 RUN/レキシ
とにかく働き者の歌という感じだけど、悲しくないので
- No.15
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あいがあって/王舟
一旦トーンダウン。 楽しいことへ向かいます。