2018.10.31
カルチャーイズデッド
文化系の男子(男子というにはもう歳をとりすぎたのだけども)として生きてきた。
けれども、結婚してからか、子どもができてからかよく覚えていないが、文化系のアンテナが折れてしまったみたいに興味が萎んでしまった気がする。
新しい家族に対する興味が膨らんだからというのと、なんとなく生活に追われているから文化にかまう余裕がないというのが原因じゃないかなと思うのだけど、
それを寂しいと感じたり、良しとしていない自分がいて、文化を追いかけたい気持ちがまだどこかにあるんだとほっとしている。
そして今その文化系の自分を繋ぎ止める場としてこのブログがある。
これを続けられないときは僕の中の文化が死ぬときと言い聞かせている。
ロックは死んだと誰かが言った。
ロックは死んでないと誰かが言った。
ロックはあなたの心の中にある。死んだか死んでないかは自分だけのごくパーソナルな問題だと僕は言う。
そして、僕自身のごくパーソナルな範囲で文化は死んでないし、死にたくないと言っている。
そう、これは僕の中の文化の再生、リハビリの場とも言える。
昔ほど本屋に行かなくなったし、雑誌を読まなくなった。
仕事が忙しいことを言い訳にライブやクラブにも行かなくなった。
最後に行ったのがカクバリズム15周年か、bonobosのボーカル蔡忠浩のランタンナイトで、二階堂和美とトクマルシューゴ出演のライブグリーンは仕事で行けなかった。
もう10ヶ月が過ぎたのに、今年はまだライブに行ってない。
それでも文化系としてやっていくために、とにかくこのページが頼みの綱なのでなんとか続けようと思う。
とにかくパーティーを続けよう、とBOSEが言った。
このメンツ(僕)、このやり方、この曲でみんなをロック出来るかどうかはわからないけど、
ロックも文化も死なないし、ゾンビになってこのブログは二度始まるし。
ということで、次回から頑張ります。
曲はなんとなくこのブログの方向性について悩んでいる中で、楽しい気持ちになるように選びました。
- No.1
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D**** Of The Dead/Okadada
- No.2
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牡牛座ラプソディ/キリンジ
- No.3
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ラテンでレッツ・ラブまたは1990サマー・ビューティ計画/Flipper's Guitar
- No.4
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Tropicalia/Beck
- No.5
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ひとり/tofubeats
- No.6
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MUSHROOM HUNTING/Seatbelts
- No.7
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In My Bed [Bugz In The Attic Vocal Mix]/Amy Winehouse
- No.8
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vodka baby/ALTZ
- No.9
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GOLDEN WEEK/□□□
- No.10
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逢引/折坂悠太
- No.11
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We Need/Mu-Stars
- No.12
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Love Is Over (1UP Version)/chelmico
- No.13
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ドラマチックピンクビキニ feat. 藤井隆/sooogood!