2019.5.28
こんにちわ、令和。
令和になってよかったことは、会社に行くときネクタイをしなくてもよくなったことくらいで、それは元号とは関係なくクールビズの季節になったからだと冷静な一人ツッコミをいれてこの文を書き出した。
令和になって1カ月近く経って、令和はもはや日常になった。
令和の日常の中で思うのは、結局、日々の生活に元号は影響を与えない、与えるのは季節の移ろいなのだ、ということ。
それを言いたかったのです。
それにしてもあれだけ騒いだ平成の終わりも令和の始まりも今となってはどこ吹く風。
10連休さえ本当にあったかどうかわからなくなりつつある。
あんなに休んだことって大人になってからないはずなのに。
それでも、時代の変わり目にぼくらはいた訳で、
お祭りムードが終わっても、しみじみと平成の終わり、令和の始まりを感じたい。
それは天邪鬼だからかもしれないが、今さらだっていわれても、一時の気の迷いみたいな崇め方はしたくないし、
上皇は今何をなさっているかしら、しっかり休養をとられているかしらとふとよぎる思いを大切にしたい。
ところで、
今回の画像は前回から引き続き、動物の置物シリーズにしました。
よく見る形をしていますが、公園の遊具としては初めて見た木彫りの熊。
意識したのは平成最後で令和最初で100作目の朝ドラ「なつぞら」で、
今や東京編へと入って漫画映画へまっしぐらという感じですが、
北海道編ではこの熊の置物がなつにアニメーションの世界への道を進むことを決心させる鍵にになるというか、背中を押したと言っても過言じゃないという重要アイテムな訳です。
その北海道の代表的なお土産の遊具が10連休中に行った奥さんの実家(宮崎)の最寄りの公園で見られるとは思っても見ないではないですか。
曲は前回が平成然としているという言い訳で選んだたわいのない曲だったのに対し、
時代が変わるということに真摯に向き合った選曲にしています。
Hey!Say!JUMPから始まるだけでそれが分かっていただけるかと思いますが。
- No.1
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Fantastic Time/Hey! Say! JUMP
- No.2
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アップデート/NIRGILIS
- No.3
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アイス/FLOWER FLOWER
- No.4
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たったさっきから3000年までの話/チャットモンチー
- No.5
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かぐや姫/水曜日のカンパネラ
- No.6
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Omomuki Girl/Kick a Show
- No.7
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エナジー 風呂/U-zhaan & Ryuichi Sakamoto feat. 環ROYx鎮座DOPENESS
- No.8
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大人 (NOBODY NOBODY)/GRAPEVINE
- No.9
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燃えるごみの日/クリープハイプ
- No.10
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pray/くるり
- No.11
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秘密基地/高田 梢枝
- No.12
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時代は変わる/森山直太朗
- No.13
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今の時代がいちばんいいよ/坂口恭平
- No.14
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ノンフィクション/平井堅