第7週 Girls Just Want To Have Fun / Cyndi Lauper2016.9.16
「どうしようもなく好きな一曲について語る」という訳で、説明不要、シンディー姉さんのこの曲について語らせていただきます。
この選曲に至った流れとしては以下です。
1. さあ、4週間に1曲、大好きな曲について語ることになった
2. しかも、Youtubeにあるものでなければならない(多分)
3. かつ、どうせなら出来るだけ視覚的にも良さが伝わるものを紹介したい
4. 奇しくも、船田かおりは本日誕生日を迎えるので自分の人生哲学語っちゃおう
⇨だったらもうこの曲しかない
⇨誕生日かつ金曜日で予定があるので、日付が変わった今 深夜のテンションで更新しちまおう
ぶっ飛び女が全般的に大好きな(親近感抱いちゃう)私も、うかうかぶっ飛んでいられない境遇になってきたものですが。
本日母から来たメールの中の一文:「かおりが産まれた時のことを昨日のことのように思うけど、もうこんなに月日がたったんやね(笑)」
おそらく初めて(!?)母からのメールに「(笑)」が記載されており若干動揺し、スクリーンショットを撮ってあやうくインスタグラムに投稿しそうになりましたが踏みとどまりました。
でもなんかわかるような気がしました。
もう本当に笑っちゃうくらいのことなのかなと思います。
深い意味を持ってそう書いた訳じゃないと思うし、「笑うくらいのもんでしかない」というと語弊がありますが。
私って母ちゃんの娘なのやなあ、一体いつからどこから来たのか分からないけれどこの心があって
ずっとずっと私は私のままでいて、私のもののように振舞っているけれど
とても奇妙すぎて 逆に とりあえず笑っちゃうくらい自然。
なんとなく神様はいつだって味方で、これまでもこれからも優しいんだと信じて疑わなかったけれど
生きていたら起こることを、20代終盤になって実感しました。
何が起こっても生きていけそうなくらい修行積んだと認識してたのに、決して消化できないことが起こる。
生きていけないことが起こる。
自分でどうにかできないことや、たたかいようのないことの中では
「受け止めようとする」とか「観察してみる」みたいなプールサイドの気持ちで過ごしているけれど
唯一とれる、とるしかない姿勢が 今ここにあるものを「楽しもう」「面白がろう」とすることだと
やっぱり私はどうしてもそこに帰ってきてしまいます。
楽しもうとしていたら楽しいことになる。
面白がってたら面白がってもらえる。
願う力はそのまんま祈りで、しっかり旗掲げていこう。
なんとか来年も生きてたら同じ哲学のままで
この1年も自分自身が良い渦になって、良い風吹かせて、とにかく出会える限り出会って味わい尽くしていきたいです。
さあ、寝て起きたら有楽町へお高いワイン呑みにいってきます。
その前に 1年前の私には予想もできなかった まさかの幕張でOLきめちゃってきます。
「かおちゃんなら大丈夫だよ」って常々言われてたことを思い返して
考えすぎて何周かしたけど素直に受け止めて 大丈夫って ぶっとび女を信じてみよう
。。。人生(笑)
こんなもんでいいでしょうかね、いろんな意味で(笑)
text:船田 かおり